伝説の地:オオワシの神降臨。

アイヌ語でカパッチリ・カムイと呼ばれるオオワシ。カパラとは薄くて丈夫
=上質なものという意味だそうだ。平安時代からアイヌの最も高価な
貿易品といえば、このオオワシの真っ白い尾羽だったそうだ。これは、
和人たちの弓矢の矢羽として珍重された。オジロワシのそれとは一線を
画した最上級の矢羽になったそうだ。先日、旭川市内の伝説の地を
走っていると、頭上の大木にそのカパッチリ・カムイが留まっていた。

30m以上離れているのに、その存在感はまさにKing of Eagleと
いったところか。


額や小翼羽の羽毛が白くなりきっていないので、亜成鳥だと思う。
尾羽はすっかり真っ白。枚数は14枚。ちなみにオジロワシは12枚。


まだ、表情があどけなく見える。ソフトモヒカンww

本日も、また舞い戻ってみたが、彼女?の姿は樹上にはなかった。
しかし、上空を6羽のオオワシ(成鳥3羽、幼鳥3羽)離れたところには
4羽のオジロワシ、1羽のオオワシ成鳥が旋回していた。


なぜ、この地にこんなにたくさんのワシたちが帆翔しているのか?
後でその理由がわかった。近くの山から銃声が木霊して聞こえたのだ。
恐らく、昨日から大勢のハンターによるエゾシカ猟が行われていたのだ。
ハンターたちが残していったエゾシカの残骸を、オオワシたちはまるでハゲワシの
ように上空から狙っているのだ。 鉛弾が使われていないことを祈るばかりだ。

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Date: 2012.03.11 Category: オオワシ  Comments (0) Trackbacks (0)

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シマフクロウをはじめ、道内の猛禽や希少種を中心に気ままに撮って出し!ハクトウワシ、オオワシ、オジロワシ、オオタカ、クマタカ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、シマフクロウ、シロフクロウ、シロハヤブサ、エゾフクロウ、イヌワシ…猛禽に目がありません!

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