貴族に愛されたヒヨドリと、森の神フクロウ。

ピーヨピーヨと喧しく鳴き、溝鼠色で時に農作物を食い荒らすヒヨドリ。私たちに最も身近な野鳥の一つである。ぞんざいな扱いばかりしないでたまには取り上げてあげよう。今日もまた、昨日のオジロとハイタカを求めて、西神楽へ走ったが…やはりいなかった。
意気消沈する私の目の前を横切る数羽のヒヨドリ。ツリバナだろうか?赤く熟した実を啄ばんでいた。これはこれで、よく見ると愛くるしいのかもしれない。平安貴族はこの鳥を飼って愛でたそうだ。

【仔飼いにすると非常によく慣れ、飼い主を見分けることから平安時代は貴族の間で盛んに飼われた。古今著聞集などにその記述があり、現在の競走馬のように個体名が付けられたりして愛玩されたようである。~ウィキペディアより】



それから、今シーズンはまだ樹洞に姿を見せないエゾフクロウ。去年は12月下旬から3月末まで我々の目を楽しませてくれたのに…余りに疎ましく神の怒りを買ってしまったのか?
どうか、また来てくれますように。





ふくよかでにこやかな神さんでしょ…猛吹雪の中でも笑顔を絶やさなかった…。

【フクロウ神事とは、アイヌ語で「コタンコロカムイオブニレ」アイヌの神を送る行事として、今から数百年位前までイヨマンテの中で、最も格式の高かったと言われるコタンコロ、モシリコロカムイと呼ばれるシマフクロウを天に送る儀式がありました。明治の世代以降はほとんどその行事は行われておらず、狩猟で得た動物の霊を神に送るときに使われ、数日に渡って行われたと記録に残りますが、この層雲峡峡谷火まつりでは、この儀式を再現、公開するもので、日本では実に珍しい行事の一つです。【昭和40年代までは実際にフクロウに矢を放ったそうな】 昔、アイヌの天の神は、地上の人々に毛皮や肉を与えて生活の糧にしてやろうと、熊やフクロウ、狐、狸などの動物を贈り物としてつかわしました。地上では、この有難い贈り物に感謝し、その魂だけは一旦神にお返しして、再び、神の思し召しでこの地上に舞い戻って来て欲しいという願いを込めた。大自然の中で生き続けるアイヌの人々ならではの、自然に対する感謝と喜びを表現する儀式が「フクロウ神事」です。~層雲峡のHPより】

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Date: 2010.01.17 Category: エゾフクロウ  Comments (2) Trackbacks (0)

この記事へのコメント:

ジントニック

Date2010.01.18 (月) 12:04:00

 騒がしくて見慣れたヒヨドリも、たまーに、ナナカマドなんかくわえて
ポツンとしていると、みょーに愛しかったりして、シャッターを切りたく
なります。 
 私も年末年始、うろうろしてたらオジロは3回ほど目撃。
カラスにいじめ?られてましたけど。
 ハイタカは会ったことがないですねー。小さいようですから、
もっと気をつけて探してみます。

consadole5310

Date2010.01.18 (月) 16:15:00

>ジントニックさん
ハイタカはカラスより細身で少し小さくハトに色が似ているので見紛う時があります。しかし飛ぶスピードが速いのでよく気をつけてみると見つかります。ヒヨドリを空中で追いかけ回していたりします。旭山展望台に数羽いますが中々会えないです。カラスが急に騒がしくなったらハイタカなどの小型の猛禽がそばにいるサインです。カラスの雛を襲うことがあるのでタカ類が来ると物凄い勢いで泣きわめき威嚇してどこまでも追い払います。

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