旭川市内にアキアジ(鮭)到着!


神々が遊ぶ庭~カムイミンタラとアイヌの人たちが
呼んだ大雪山麓にある我が町。この海岸から200kmもある
内陸の地にも秋になるとサケが大挙して帰ってきていた。
それから40年以上市内の河川でサケを見かけることは
なかった・・・しかし、稚魚飼育放流のボランティアの努力が
実り、数年前からサケが少しずつ帰ってくるようになった。


オスたちはメスをめぐり、噛み付き合いの死闘を繰り返す。



メスたちは産卵床を尾びれを使って掘る。
湧き水があるところを見つけると、卵が定着しやすい
ように尾びれで小石をはねのけて、小砂利のベッドを作る。



はるかアリューシャンから生まれ故郷までの長旅でヒレというヒレは
擦り切れているが・・・母は猛然と子供たちのためにベッドを作る・・・


オスたちはまだけんかの最中。自分の遺伝子を残すため
最後の力を振り絞る。

そして、ペアになっていよいよ産卵へと・・・

まだその瞬間を捉えたことはない・・・近日中には・・・
今日のところは動画をどうぞ。


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Date: 2012.10.30 Category: アキアジ  Comments (0) Trackbacks (0)

サーモン・フィッシングinオホーツク。

北海道を代表する魚と言えば、シャケを思い出す方も多いだろう。
今日は、この魚が釣りのターゲットであることを紹介させていただきます。
昨夕は、北見枝幸のとある港に入り、夕まづめを狙ったが…1ヒット1バラシに
終わった。 昨晩は紋別泊で今朝早朝に賭けた。
ここは、流氷砕氷船ガリンコ号が発着する埠頭に近い河口海岸。
 
まだ夜も明けきらぬ4時だというのに、河口の導流堤には10人足らずの太公望が
既に竿を振り始めていた。ターゲットは通称・鮭、学名はシロザケ。道内ではこの時期
数千キロ旅をして母川に還ってくる彼らに敬意を表して【アキアジ】と呼ぶ。

日が昇る前から堤の先端付近の釣人が、アキアジを釣り上げている。
何十回いや百回近く竿を振っただろうか…この釣りは独特でルアー・フィッシングで
有りながら、ウキとサンマなどの餌を使うタックルなのだ。
周りにいる釣人のほとんど全員が、釣り上げるかバラシているのに...
自分にはアタリすらない。ルアーをチェンジしたりウキ下/タナを調整したり
サンマ餌をエビやソウダガツオに変えてみたが、さっぱりだ。
心の中で何度も何度も念じる。「鮭来い、鮭来い、鮭来い...釣りの神様、海の神様...」

そして、ついに、彼はやってきた!フィッシュ・オン!!!!
およそ2年ぶりの竿の感触だ。釣りというよりは、中型犬に引っ張られるほどの
パワーだ。ボヤボヤしてると海に竿もろとも引きずりこまれる。
目の前のテトラポッドを掻い潜りながら、何度もリールから糸を出される。
そして、隣に居合わせた親切な釣人がタモ網にネットイン!中々元気な
婚姻色が入り始め、鼻が曲がったオスだ。



それから、数十分後に続けて2、3度あたりがあるも、のらないかバラシ。
そして、待ちに待った2尾目は、プロポーションのいい、銀毛のメスだった。

戻ってきたばかりなのに、こんなおっさんに釣られて可愛そうだが...
鱗がパラパラ剥がれ落ちるほどフレッシュでグッドコンディション!
お腹にはたくさんのイクラが...



ちょうどオスメス両方釣れ、しかもそれぞれの特徴が良く出ている
個体なので比較すると、上が♀。鼻先から眼の間隔が短く、顔も女性らしく
優しげ、オスと比較すると、胸ビレやサケ科の特徴である脂ビレガ小さい。
次に♂だが、上あごから鼻先が曲がり牙が突き出た獰猛そうな顔つき、
尾ビレを比較すると、オスは切れ込みが鋭角でV字型。メスは半月のように
丸みを帯びたカーブだ。 わずか4時間ほどではあったが、実に凝縮されて
充実した時間だった。 隣人にお礼をいい、釣り場を離れた。

普通の方ならここで終わりだが...私にはもうひとつの目的が。
そう、バードウォッチ。 近くにある大河の河口にオジロワシや海鳥を探す。
残念ながら猛禽は見つからなかったが、ウミウやカモメ類が、河口の先端に
集結していた。


これがすべて【チシマウガラス】だったらな~。

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Date: 2010.10.10 Category: アキアジ  Comments (7) Trackbacks (0)

旭川市内の川にアキアジ【シロザケ】遡上!

うれしいニュースが届いた。旭川市内のうちのすぐ裏の石狩川水系 忠別川でサケの産卵床とオスの死骸が発見されたというのだ。旭川市内へのサケの遡上が確認されたのは 2003年に39年ぶりに2匹が見つかって以降毎年数匹が確認されていた。


10月4日に旭川駅裏で産卵床を掘るメス。18日にはツインハープ橋下流でオスの死骸が見付かったそうだ。
以上 道新朝刊より。

札幌市内は日本海に注ぐ 石狩川の河口が近いため 支流の豊平川でサケの遡上が普通に見られるようになったが 海から150kmも離れた内陸のここ旭川で サケの遡上が復活したことが非常に喜ばしいのだ。

明治~戦後までは 自然産卵や東神楽の孵化場から放流されたサケが 旭橋の下にウジャウジャ還って来ていたとうちの父からも聞いたことがある。

上川のサケとアイヌ 瀬川 拓郎 (旭川市博物館)
http://hffnet.hp.infoseek.co.jp/forums/4th/segawa004.htm

食糧難の時代 密漁するものもあとを断たなかったらしい。
さらに明治時代には 私が住んでいる忠別川流域には数戸のアイヌの民が住んでおり現在の○○大橋付近には漁場が点在(まさにすぐうちのそば!) 一戸で数千匹のサケを捕獲し交易していたそうな。

自称オホーツク鮭漁師の私は ピーク時にひとシーズン百匹近いシロザケやカラフトマスを竿一本で釣り上げてきただけにうちのすぐ前の川原にサケが遡上する姿が見れる日が来たのが うれしさもひとしおだ。


20年以上も前からこの地でサケ稚魚を放流してきた市民団体の血と汗結晶だね。私は過去にかなりの殺生をしてきたので 来年から稚魚を育てて放流に協力しようかな?

サケ稚魚50万尾をツインハープ橋付近で放流
http://salmon.fra.affrc.go.jp/event/2009_0325asahi/2009asahi.htm

現在建設中の忠別川沿いのJR旭川駅周辺再開発事業が5年後くらいには完了して 忠別川河畔にサケが大挙して遡上してくる日がくるのが楽しみだ。
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Date: 2009.10.20 Category: アキアジ  Comments (0) Trackbacks (0)
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シマフクロウをはじめ、道内の猛禽や希少種を中心に気ままに撮って出し!ハクトウワシ、オオワシ、オジロワシ、オオタカ、クマタカ、ハヤブサ、チゴハヤブサ、シマフクロウ、シロフクロウ、シロハヤブサ、エゾフクロウ、イヌワシ…猛禽に目がありません!

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